ストックフォト用動画の編集から申請まで

ストックフォト

前回は撮影時に思ったことを書きましたが、今回は編集&申請時のお話です。画像も写真も動画もない、ただひたすら文章だけの記事です・・・。今後の他のプラットフォームで使うための原稿作成に近いです(^^;

モデルリリース

前回言ってませんでしたが、人物撮影の場合は人数分だけモデルリリースという書類が必要になってきます。

PIXTAの場合だとPDFをプリントアウトしてモデルさんにメールアドレスやら住所やらを書いたのち署名してもらいます。

AdobeStockだとAdobe Signというものでオンライン上で署名してもらうことになります。ShutterStockはAdobeのもので代用できるようですね。

なんかこのモデルリリースの手続きってプロ感があっていいですね(笑)

編集

さて、撮影した動画の編集です。どのサイトも5~60秒以内に収める必要があるので撮影の段階から60+α秒くらいで区切って撮ってました。

特にエフェクトとかかけたりするわけじゃないんですが、やっぱりちゃんと完成されたものを作ろうとすると意外とひとつひとつに時間がかかったりします・・・。

前回も言いましたが、風でブレてしまったところなんかはカットしますし、動画の始まりがなんか悪いと最初の方は切ってしまったりします。審査に通さなきゃならないのでけっこうちゃんと撮れているかの確認のための集中力が必要です(^^;

そしてこの時に、「あぁー!もっとこういう風に撮ればよかった!」とけっこう後悔することになりました(笑)

髪の毛が顔に一本かかってたー!とかもっと角度付ければよかったー!とかね。

PremiereProで編集してると、出力の際にAdobeStock向けのテンプレートがあったのでそれを使いました。品質もそれが一番よくなるようなので妥協はできませんね!

4Kで撮影していて、出力は40MBPSというなかなかの高レートだったため、1分足らずの動画でも出力が終わるのになかなか時間がかかってしまいます。まぁ僕はノートPCを使ってるからってのもありますが・・・。

全部で16本の動画を出力しましたが、結局3時間近く掛かっていました・・・(-_-;)

出力してる最中は他の作業(blog書くとか)とかやらないとかなり時間の無駄遣いになってしまいそうなので、ここら辺はうまいことやっていかないとなー。。。

申請

まずはPIXTAの方から申請してみました。署名済みのモデルリリースをスマホで撮ってアップロード(そもそもこれでいけるのかな?)。←大丈夫でした。

各動画も一気にアップロードさせます。ここはそんなに時間がかからなかったですね。

けっこう大変なのが、それぞれの動画にタイトルとタグ付けをやることでしたねー。

はっきりと撮影意図を持って撮っていないため(笑)、タイトルはけっこう悩みますね(^^;

タグも共通してるものは一斉に付けれますし、推測のタグなんかもあらわれて便利ですが、あれもいれたほうがいいかなー?とか色々考えちゃってけっこう時間取られます・・・。

Adobeの方はPremiereProから直接AdobeStockに送れたようですが、その時知らなくてFilezillaというソフトを使ってアップロードすることに(ちなみにこれは動画の場合のみ)。「アップロードの度にパスワードやらを新たに入れることになるのでややめんどうですね・・・。今度はPremiereProから直接アップしよう。

タイトルやタグなんかはPIXTAと同じ感じです。

ShutterStockはアップロードはサイト上でできましたが、動画のタイトルが英語で5文字以上というちょっとハードな要求をくらいます(笑)ここで今までつちかってきた英語力を見せる時がきたー!5文字程度だったらなんとかなる!根性で英文を打って完成!!

おわりに

そんな感じで編集から申請まで終えて、後は審査を待つのみとなりました。1分以内の動画×16本で合計5時間以上はかかったかな・・・。慣れないところもあったけど予想以上に時間を使ってしまいました(^^;

今回動画素材の申請をしたサイトのうちPIXTAは唯一の日本の写真・動画素材サイトです。

僕が制作した動画のように日本人のモデルを使った写真や動画が豊富にあります。

素材を探しているけど、日本人のモデルのものがなかなか見つからないとお困りの方は一度訪れてみましょう♪

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