【史跡旅シリーズ】沖縄 シュガーローフ【もはや秘境】

沖縄本島

元動画

【シュガーローフ】沖縄戦の跡地に行ってみた②【4K】

使用撮影機材

レンズ2本(SONY35mmF1.8とシグマ100-400mm)


GoPro HERO9

シュガーローフとは?

沖縄戦で激戦の舞台となったシュガーローフですが、wikipediaでどう書かれているか見てみましょう♪

概要

日本陸軍首里防衛線の西端に位置しており、守備隊の独立混成第44旅団配下の部隊が、進撃してきたアメリカ第6海兵師団と激戦を繰り広げた。

日本軍はアメリカ軍が呼んだ、シュガーローフ(Sugarloaf)、ハーフムーン(Half Moon)の2つの丘と、それらの南側(アメリカ軍側から見ると2つの丘の背後)の馬蹄形斜面であるホースシュー(Horseshoe)を巧みに連携させた防御陣地を構築し、アメリカ海兵隊を1週間にわたり撃退しつづけた。シュガーローフの丘は戦闘が行われた1週間で11回も持ち主を変え、ハーフムーンに至ってはアメリカ軍に主導権がわたることは一度もなかった。この戦いで海兵隊側は、2,662名の戦死傷者と、1,289名の戦闘疲労患者を出したとされる。日本側の損害については、この戦闘に限った統計がないため明らかではない。

シュガーローフとは、アメリカ海兵隊の目標区域7672G(7672ジョージ、または高地2)に対して、1945年(昭和20年)4月14日にウッドハウス中佐が名付けた呼称で、日本側は同じ丘を安里五二高地と呼称していた。戦前、地元ではこの丘から慶良間諸島が眺望できることから、慶良間チージ(キラマチージ)と呼んでいた。 なおシュガーローフは、元々、アメリカ南部地方の菓子パンのことであり、ウッドハウス中佐はガダルカナル島における訓練で使用した丘にも、同じ名を付けている。

wikipediaシュガーローフの戦いより

激しい攻防戦が繰り返されて、米軍側に精神疾患の患者が多く出たという場所ですね。

いざシュガーローフへ

正直メインはこの展望台だけという、ちょっとガッカリなスポットではあります(^^;

逆にこのことを知った上でここに行くと若干の秘境感があって楽しめるんじゃないかと(笑)

いつものように自転車でスタート

僕は那覇に住んでるのですが、このマクドナルド小禄店だったりでコーヒーを飲みながら撮影の作戦を練ったのち(ほぼ悩んでるだけですが)、自転車でスタートしてます。

おもろまち駅手前を左に

ゆいレール沿いに北へ進んで、おもろまち駅の手前を左に。この辺は開発が進んでいてドンドン進化しているって感じのところです♪

左の階段

なかなか分かりづらいんですが、左側に階段があります。ここがシュガーローフへの道!

ここを登っていきます♪

登った先に、冒頭でも出てきた展望台が現れますよ!

展望台に登る

近くに、シュガーローフについて書かれたものもあります。

それでは登っていきます。

よく見えない!(笑)

いやこの感じがなんかいいかもしれません(^^;

となりが那覇市水道局の施設でして、これの周りをグルっとまわることができます。

【シュガーローフ番外編】水道局施設一周
グルっとまわってみただけの動画

これに沿ってちょっと歩くとけっこう見晴らしのいいところに出ます。

見晴らしのいい丘

ここに出ると、けっこう高い丘にいるんだなーと分かりますよ♪

この辺は望遠レンズで撮ってます(動画を切り抜いてるので一部だけですが)

ブランド品がたくさん売ってる「T GALLERIA」も近くにあります。

まとめ

なかなかマニアックな場所ではありましたが、この日は良い天気でこの丘を一人で独占できたので、それはそれでけっこう気持ちよかったです☆

このようにあまり人が来ない場所っていうのはけっこうねらい目でして、ひっそりと観光したい人なんかはシュガーローフに行ってみるといいんじゃないでしょうか?

おわりっ!

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