この年は旅としては大きなものが二つありました。
青森に住んでいた時期ですが、
①せっかく東北にいるから東日本大震災の被災地を巡ってみる
②昨年からはじめたトライアスロンの大会に出るためにハワイへ行く
どちらも思い出深いものとなりました。
今回は被災地巡りについて。
宮城、福島被災地巡り
気仙沼と南三陸
2月と3月にそれぞれ1回づつ、2回行ってます。
1回目にメインでいったのは宮城の気仙沼と南三陸。
気仙沼は当時復興屋台村があって、そこのお店の人たちに当時の状況を聞かせてもらったりしました。
いまはもうないんですが、ここは青森県八戸市にあるみろく横丁を参考に作られてたみたいです。
市内の港からフェリーを使って大島という島に行きました。
そこに亀山というほどよい高さ(235mだそうです)の山があったので登ることに。
冬の東北なので山の方は積もってますが、勢いで登ってみました。
僕以外で登ってる人いなかったですね・・・(^^;
そして南三陸町へ。
南三陸町は町の大部分が津波で流されてしまって、当時車に乗って町の中を巡りましたがほとんどが更地になっているといった状況でした。
カーナビの道とも全く一致しないところを移動しつづけることになりました。
当時小さな商店街はありました。
この神社は山の方ですね。
神社から見下ろした風景。
今はさらに復興が進んで整備されてきていると思います。
当時は「南三陸さんさん商店街」ができる直前でもあり、なかなかどこかを巡るというわけにもいかなくて山側の宿でおとなしく過ごしました。
福島県と女川町
2回目の3月は福島と宮城の女川町です。
福島の方は、原発周辺ツアーを現地のボランティアの団体が行っていて、それに参加させていただきました。
普段なかなか立ち入れないようなところまで行っていただき非常に感謝です。
車が一切停止できないゾーン
請戸小学校の校内
女川町は非常に奇麗な街が出来上がってました
いろんなお店があってけっこうにぎわってましたね。
ダンボールでできたランボルギーニ「ダンボルギーニ」
女川丼をいただいたりとけっこう堪能することができました。
ここに来たときは丁度3月11日だったのですが、震災があった時間に黙とうをして帰りました。
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