【そるとの使用機材解説】万能の単焦点レンズ「SONY SEL35F18F」

どうしたの？

レンズは３つ持ってるんだけど

①用途が幅広い万能なもの

②遠くを撮りたい時に使う望遠ズーム

③星空とか風景とか広範囲に撮る用の超広角

これらだね

この場面・・・あのレンズが欲しいな・・・

いや・・・買うほどでもないかな・・・

やっぱり買おうかな・・・

とか悩みに悩んだあげく３つになってたよ（笑）

用途が違うから１番ってのは難しいけど

やっぱり最初に買った①の万能なレンズかな

よし、じゃあ説明していくよ

まずはこのレンズの概要だけど、これはSONYのページから引用するのがいいね

まぁこれだけ文字を並べてもピンとこないよね

特にカメラを始めようか悩んでるたっくんからすればね

解説というより使用した感想ってのが近いね

マニアックな話は他のガチ勢の人に譲ることにするよ

ムチャな注文はやめてね（笑）

まぁ裏技はないけどなるべく期待に答えられるようがんばるよ

さっきもちょっと言ったけどこのサイトでは専門的な話は取り扱わず、僕がしばらく使ってみた上でのレビュー的なものを述べていくだけだからね

そもそも専門的なことは分からないし

あと、僕にとって初めての一眼ミラーレスカメラがSONYのα７ｃで、その最初の１本目のレンズだということも付け加えとくね

今もあんまり変わらないけどね（笑）

さて、まずはこの横からの写真を見てほしいんだけど

そう。カメラ本体のα７ｃはフルサイズセンサーの中でもかなりコンパクトな部類だけど、それと良い感じにマッチしてるんだよね

持ってても全然嫌じゃないね

α７ｃが約５０９gだから合わせて約７９０gってとこだね

一眼レフが主流の時代じゃ考えられない軽さ

旅人はやっぱり身軽さを追求したくなるからね

快適に動けることに命をかける！

これを１００均で買った丁度カメラが入るくらいの肩掛けポーチに入れて使ってたりするね。

たっくんは「単焦点レンズ」ってわかる？

まぁそのとおりだね

ただ、「できない」と言っちゃうとズームレンズより劣っているようにも聞こえてしまう

でも単焦点には、ズームには無いメリットがあるんだよね

先に焦点距離とF値（絞り値）についておさらいしておこう

焦点距離ってわかる？

おおむねそんな感じだね。

焦点距離はカメラ性能の〇〇mmって書いてあるとこだね。

このレンズの場合は３５mmで、標準とも広角とも言われるくらいの焦点距離だね。

例えばこんな広さで撮れるよ。

35mmはなかなか使い勝手の良い焦点距離なんだよね。

良い感じに収まってくれるというかなんというか。

このレンズは軽いし、あらゆるシチュエーションで使いやすいから僕は万能レンズだと思ってる。

次にF値はなにか分かるかい？

まぁそれも間違いではないね。

絞り値と言われるだけあって、カメラに入ってくる光をどれだけ取り入れたり絞ったりしてるかということだね。

見た目の違いを見てみよう

数字が大きくなると通り道が狭くなって、小さくなると広くなる

このレンズはF1.8って書いてあるけど、これは解放値と呼ばれるもので、全く絞ってない状態での光の通り道の広さを表しているんだ。

それでは解放の時の見た目を確認してみよう

絞り羽根というやつだね。

これで光を防がなくなるから解放ってことだね。

そしてF1.8っていう値はフルサイズだとズームレンズにはないんだよね。

だから単焦点はズームより光を多く取り入れられる。

つまり明るく撮ることができるってことだね。

原理的に無理じゃないかもしれないけど、ズームはどうしても構造が複雑になっちゃうからね。

明るいものでもF2.8くらいからになってるよね。

仕組み上の説明は細かくなるから避けるけど、F値が小さいほどよくボケると覚えておけばいいね

だからこのレンズはF1.8までいけるからその分ボケも大きくなるね。

これも写真で見てみよう

こういった感じの写真は単焦点レンズじゃないと出せないね

あと、もちろんスマホでも厳しい。

最近はソフト上でボケを入れられたりするけどまぁ分かる人にはすぐ分かる（笑）

やっぱ最初はボケ感のある写真にあこがれちゃうよね。

僕も写真だとボケるものを撮りがちになる（笑）

単焦点レンズのメリットはまとめると、

①明るく撮れる

②ボケが大きくなる

という２点だね。

一応「旅そると」は動画をウリにしているサイトだから動画についても触れておくね。

ただし動画こそマニアックな話に入り込んでしまうからざっくりとした感想だけにとどめておくよ。

次の動画は新しいジンバルを試用した時の動画だね。

まぁ被写体の感想になっちゃうよね。

僕も正直動画でレンズの細かな違いを説明できないね。

解放を活かした動画は例えばこれかな

室内で特定の部分を説明したい時なんかはこのレンズが生きるね。

視聴者に注目させやすい。

ダメじゃないんだけど明るくなりすぎて使い物にならないことが多いね。

シャッタースピードというのを速くして調整できるけどパラパラになっちゃったりする。

NDフィルターってのを使えば解決するけどこれ以上は深く追わないでおくね。

あとこれはレンズというよりカメラ本体のフルサイズセンサーの利点がほとんどだけど、夜での撮影に強い。

例えばこれ

撮り方をけっこうミスしてしまって演出でごまかしているというのが実際のところ（笑）

夜だから絞りを解放にすると光を多く取り入れられてしっかり撮ることができるね♪

単焦点の明るさ×フルサイズセンサーの本領発揮といったところ。

この動画は短いからゆっくり再生するか止めながら見るといいかもね。

そうだね。

僕も前はスマホだけで動画撮ってたけど、どうしても夜の動画がイマイチになるから一眼カメラとレンズを買ったという経緯があるんだよね。

また別の機会に紹介するけど星空の撮影なんかもオススメだよ。

性能的には全くない。

強いて欠点をあげるとすれば、「値段がやや高い」ってことかな。

まあこれは各メーカーの純正レンズどれにも言えることだけどね。

フルサイズのレンズだしね。

中には１００万円を超えるようなレンズもある。

まあ写真や動画を本気でやろうと思ってる人向けだね。

金銭的に余裕があれば検討すればいいと思う。

そんなわけで今回はこんなところで終わろうかな。

うん。

そうだよ。

まぁずっと会話調だし、細かい比較とかしてないからね

アフィリエイトリンクも最後にしか貼ってないし

まあ機材とかに関してはないだろうね

一言でいえば「そんなやり方に興味がない」ってことかな

別に人のやってることにケチつけるわけじゃないけど、

アフィリエイトサイトってもうどこも同じような感じになってて、あんまり真似したくないなというのはあるね。

あまりにも右へならえをしているとパイの奪い合いに巻き込まれるだけのような気がするし、それなら個性を出していった方がいいかなと思ってる。

あと最近オンラインサロンなんかが人気だけど、インターネット上であらゆるものが飽和してきたからだと思うんだよね。

閉じた空間にみんな価値を見出してきてるという感じ。

ここは閉じた空間じゃないけど、似たり寄ったりのサイト群からの「逃げ場」みたいなポジションになれたらいいなと思ってたりする。

まぁ上手くいくかはわからないけどね。

戦略ってほどでもないけどね（笑）

まぁしかしこの形はゴリゴリ儲けていくスタイルでもないし、いつまでできるかは分からないね。

一種の実験に近い。

どうしてもダメそうだったら裏でこっそり違うサイト立ち上げて、そこでゴリゴリやっていくことにするよ（笑）

まぁとりあえずこのサイトに関しては個性出して独特の楽しみ方ができるように頑張らせてもらいます